| あなたの会社のプロジェクタは、有効に活用されていますか? 通常はパソコン画面を表示するだけのプロジェクタを、ホワイトボード/コピーボード代わりにすることができる便利な会議&プレゼンツール(以下、略して会議ツール)があります。
 パソコン上にホワイトボード画面を表示し、そこに手書きで自由に書き込める。データの保存や印刷も可能だから、コピーボード代わりにもなる。さらに、ワード、エクセル、パワーポイントで作った資料に手書きメモを書くことも可能な会議ツールとは?
 
 1.会議ツールは、なぜ必要?
 
 パソコンで会議資料が作成される今、プロジェクタは重要な会議ツールとなっています。以前の会議室では、ホワイトボードやコピーボードが「でん!」と陣取っていました。
 
 会議ツールという観点から見ると、両方とも「多くの人間が同時に見ることができる」ツールである事が分かります。
 
 
 
              
                
                  | ・プロジェクタは、パソコン資料を表示できる。 ・ホワイトボード・コピーボードは、手書きで説明ができる。
 
 |  と、両方異なる良さがあります。
 今回、ご紹介する会議ツールは、「プロジェクタを使い、手書きで説明できる」一石二鳥のツールなのです。
 
 2.プロジェクタで「ここ!」を示したい
 
 ワードで作成した文書、エクセルでの一覧表、パワーポイントのプレゼン資料など、プロジェクタには様々な内容が映し出されてゆくのですが、その資料の中で、特に注目して欲しい内容があった場合、皆さんはどのようにその場所を示しますか?
 
 ほんのちょっと昔はレーザーポインタの赤い光をグルグル回していたかもしれません。しかし残念ながら、目に悪いという理由で、レーザーポインタは市場から姿を消してしまった。そこで、今はまぶしい光をうけながら、指で「ここ!」とやるか、見えにくいがマウスのカーソルを動かしながら「ここ!」と示しているのでしょうか。
 
 もっとも単純な話ですが、「ここ!」を示すために最適なツールがあります。それを使えば、プロジェクタに映し出される資料の上に、手書きでメモを書くことが出来るのです。「ここ!」を示したいときは、丸く囲めばよいのです。
 
 
 
              
                
                  |  プロジェクタで「ここ!」を表示
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 3.プロジェクタをホワイトボードにする
 
 会議室といえば、もう1つあるのがホワイトボード。でも、結構インクのでなくなったマーカーがおいてあります。書き始めるとすぐにかすれてしまい、何度もペンを変えながら書き込んでゆく・・・なんてこと、よくありますよね。
 
 先ほど、「ここ!」が示せるといった会議ツール。実は、ホワイトボードの代わりに利用する事もできます。使い方も簡単、ホワイトボード画面にして手書きでメモを書くだけです。
 
 実際のホワイトボードに比べるとかける文字数は少ないですが、ページを切り替える機能があるので、実際にはホワイトボードよりたくさん情報を書くことができます。
 
 
 
 4.プロジェクタをコピーボードに、さらに電子メールで配る
 
 大手の企業さんであれば、コピーボードを置いてある会議室を時々見かけます。大抵は大きな会議室に置かれています。
 
 「ホワイトボードに書いた内容を印刷できる」というのがコピーボードですが、プロジェクタをホワイトボードにする会議ツールは、書いた内容をもちろん印刷できます。複数のページをまとめて印刷する事が出来るので、紙の節約にもなります。コピーボードの多くが感熱紙ですので、プリンタで普通紙に印刷できるのも大きなメリットでしょう。
 
 勘の良い方はお気づきでしょうが、実はこの会議ツール、パソコンで動作する手書き入力ソフトです。
 だから印刷できるだけでなく、データとして保存もできます。保存したファイルを電子メールに添付すれば、印刷しなくても会議内容を参加者全てに配ることができるのです。
 
 5.その正体は?
 
 手書き入力会議ツール「PenPlusプロ」です。
 まだお伝えしていない内容を含めて、この会議ツールの「便利」をお伝えしましょう。この他にもたくさんの「便利」がありますが、とりあえず8つ、お伝えします。
 
 
 
              
                
                  | ・プロジェクタで「ここ!」を示せる。 ・ホワイトボード代わりにして、手書きで説明できる。
 ・コピーボード代わりにして、印刷できる。
 ・会議内容を保存できる
 ・会議内容を電子メールで配れる。
 ・パワーポイントでプレゼンしながら、そこに手書きメモできる。
 ・ワードに書いた手書きメモは、そのままワード形式で保存できる。
 ・エクセルに書いた手書きメモは、そのままエクセル形式で保存できる。
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 6.お値段いくら?
 
 「これだけできると高いでしょう!」
 そうですね、例えばほぼ同じ機能・性能をもっている電子ボードや会議システムといわれる製品は、結構なお値段です。
 
 ・ホワイトボードに手書入力センサがついているタイプ。定価で20〜30万円。
 ・ホワイトボードにセンサを貼り付けるタイプ。定価で9万円弱。
 ・コピーボードでも定価は15万円。
 
 「20万円のプロジェクタを活かすのに10万円以上かける」というのは、当社の商品コンセプトに合いません。そこで、思い切ってもっとも安価と思われる会議ツールの半額以下!の39,800円を標準価格にしました!コピーボードに比べても数分の一の価格です。
 
 疑問に思われるでしょう「なんで安いの?」。きちんと理由を説明します。
 簡単に言えば「安いハードを使っているから」です。前記した電子会議システムは、ほとんどがハード中心のもの。それゆえにどうしても高くなってしまうのです。
 
 PenPlusプロは、安価なペンタブレットをハードに選んでいます。ペンタブレットをご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので説明しますが、ペンタブレットは主にパソコンでグラフィックを手書きして楽しむものです。
 私共はこれをビジネスに活かせないかと長年研究と開発を続けてきました。
 
 
 
              
                
                  |  小型で安価、簡単にパソコンにつなげるペンタブレット
 |  安価ゆえ、ペンタブレットにも欠点があります。高価な液晶タブレットやタブレットPCと比べると、「見たところにそのまま書ける」ハードではないため、少し使いにくいのです。しかし、これもマウスを使うのとまったく同じで、慣れてくれば簡単に使う事ができます。難しい事はありません、5分ほど字や絵を書く練習をしていただければ良いのです。
 
 
 6.ペンタブレットの便利!
 
 安いだけじゃないのです。
 ペンタブレットには、プロジェクタと組み合わせた場合のメリットが多数あります。
 
 1)プロジェクタの設置が簡単
 ホワイトボードを利用するセンサタイプの会議ツールにある設置の面倒くささがありません。このタイプの問題点はセンサの位置と、プロジェクタの表示を常に合わせなければいけないのです。プロジェクタに触れて位置が変わったら、また直さなくてはいけないわけです。
 ペンタブレット・タイプは、プロジェクタをどこに設置しても使えます。
 
 2)プロジェクタの表示サイズや表示位置を自由にできる
 ホワイトボードを利用するセンサタイプの場合、ホワイトボードのサイズや位置に合わせてしか、プロジェクタを使えないというデメリットがあります。
 ペンタブレット・タイプでは、プロジェクタの表示サイズを拡大することも、高い位置に表示することもできます。
 
 3)座ったままで書き込みできる
 ペンタブレットは、手元にあるのですから座ったまま書き込みできます。
 
 4)手軽に使える、持ち運びしやすい。
 B5サイズほどの大きさ、厚さも1cm弱(216×218×9.3mm)、重さは僅か350g。モバイルにも最適、ノートPCと一緒に持ち歩く事ができます。また、USBにつなげるだけで電源も必要が無いため、気軽に扱えるのも大きなメリットです。
 
 それでは、ペンタブレットを利用した会議ツールの「便利」のまとめましょう。
 
 
              
                
                  | ・プロジェクタの設置が簡単 ・プロジェクタの表示サイズや表示位置を自由にできる
 ・座ったままで書き込みできる
 ・小型なので持ち運び可能
 ・USBにつなげるだけの簡単設置
 ・そして、安い!
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 機能を詳細に知りたいという方、PenPlusのホームページにどうぞ。
 PenPlusプロの代理店もご紹介しています。
 
 追伸:
 どんなツールも有効活用しない限り、ホコリを被ります。その値打ちを活かすことができません。
 「パソコンもソフト無ければ、ただのハコ」といわれましたが、プロジェクタの会議ツールとして潜在能力は極めて高いのに、ソフトがないため、それを十分に発揮できていないのです。
 
 せっかく高い値段を出して購入したプロジェクタなのですから、ぜひその価値を何倍にも活かして利用してください。たった3万円の会議ツールで、20万円のプロジェクタの潜在能力を最大限引き出すことができるのです!!!
 
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